端材で小物作り

リフォーム作業も終盤になりつつあります。色々な工事で残った端材がたくさんあるので、端材を使って色々な物を作り始めました。材料が限られるので、多少強引な設計だったり、寸法がアンバランスだったりするのですが、これもDIYの醍醐味の一つなので、楽しんで色々な小物を作りました。

 

これは、トイレットペーパーホルダーです。

 

 



木を十字に組んで、角材を削てって半円にしました。外側は削らないで出っ張りを作って、紙が引っかかって落ちないようにしてあります。

 

 

こちらはペーパーホルダーです。

端材の板厚が25mmと厚かったので、かなり大きな箱になってしまいました。

 

長穴は、ドリルで開けた2個の穴をジグソーでカットしてあけました。

トイレの窓をふさぐための板を作りました。こちらも全て端材を利用しています。

窓枠の内側にピッタリはまる枠を作って、裏からプリント合板の板をビス止めしました。プリント合板もキッチンの壁貼りで余った板を使用しました。

キッチン出入口の扉を製作しました。保健所の指導でキッチンの範囲を明確にするためのドアが必要になります。飲食店のキッチンをよく見ると出入口にドアがついています。

 

扉の構造はとっても簡単で、扉の大きさの枠を各材で組んでから合板の板を張りました。(ビス止め)

この合板も室内で作業するときに下敷きとして使用していたものです。普通のベニヤ板ではなくて、木目がある杉の合板を使用したので、扉にしたらなかなか良い感じになりました。下敷きとして使用していた時は木くず出ていまいちだなと思っていたのですが、扉としては味が出てよかったです。

玄関のステップ
こちらも端材を使用しました。

端材を使用したので大きなステップは作れませんでしたが、逆に玄関が広く使えて、使い勝手が良くて、よかったです。

ちなみに、その横においてあるスノコは売っているものを買ってきて、色をぬりました。値段が1000円くらいだったので、自分で木を買ってきて作るより安いと思います。