換気扇設置

換気扇配管工事

 

キッチン上部に換気扇を取り付けました。

配管はΦ150の配管とΦ100の配管を組み合わせて使用しました。

換気扇の説明書にはΦ100を使うと風量が落ちるので使用しないでくださいと書いてあったので、念のため風量計算したら、全然問題ありませんでした。配管の長さとか風量とかで結果は変わってくるので、ご注意ください。

※施工される場合は配管との壁との距離が規定されているので注意してください。

 

配管は、フレキシブルに曲げられるものと、固くて曲げられないものがあります。

今回は、見た目がすっきりしそうだったので、固い配管を採用し、どうしてもつなげられないところだけフレキシブル配管を採用しました。

下の写真の部品を3次元的に組み合わせていくのですが、パズルのようで、何回かホームセンターを往復しました。施工はフレキシブルタイプのほうが全然楽だと思います。

配管を短くしたいときは切断するのですが、弓鋸で切断しました。がんばれができますが、グラインダーがあれば楽だったと思います。

 

この部分にクッションフロアをはるのに苦労しました。端切れを配管の周囲に置いて、テープで連結してつくった型をクッションフロアに当てがって、カットする場所に印をつけました。

お客様から見える目立つ場所の配管には色を塗りました。

茶色のスプレーを使用しましたが、配管は銀テープで接続固定して、ビニール袋ですっぽり囲った状態でスプレーして、きれいに仕上がりました。