縁側塗装

縁側の塗装

 

縁側の板の一部が剥げていていたので再塗装しました。元の塗装をはがすのがとても大変でしたが、ピカピカに仕上がったので、疲れも吹っ飛びました。

こちらは塗装を剥がしているところです。試しにコテで剥がしたらするすると塗装がめくれたので、これは楽勝と思ったら全然甘かったです。大部分の塗装は強固にくっついていて、はぎ取るのに四苦八苦でした。

コテで剥がしたあと、電動サンダーで磨きました。室内だと粉塵がすごいので、吸引しながら削ることをお勧めします。リョウビのサンダーを使用しましたが、なにやら吸引口らしきものがあったので、掃除機のホースを適当に取り付けて、ガムテープでぐるぐる巻きにしました。サンダーの側面から吸引してくれて、だいぶ粉塵を飛散を防止できました。最後はこんな感じで何とか剥がし切りました。

白木もなかなかいい感じでした。

作業した後に知ったのですが、塗装を剥がすのに薬品(溶剤)を使うやり方もあるそうです。匂いは凄いらしいですが、作業は全然楽だと思います。

塗料は水性ウレタンニス(けやき)を使いました。

写真はないですが、塗装は3回重ね塗りしました。1回目は木が塗料を吸収するので、塗料の減りが激しく購入した塗料の半分以上を使いましたが、2回目以降は塗料の使用量が減ったので、3回塗っても塗料はあまりました。

作業が終わってからの感想ですが、1回目は塗料の吸収がすごくてすぐに乾くので、かなり薄めて塗ったほうが 塗りやすいしムラも出にくいように思いました。

次やる機会があれば、やってみようかと思いますが、もうやらないだろうな~。

それにしても大変でした。