柱の凹加工
柱の凹加工
柱を既存の柱に沿わせたいのですが、出っ張りがあるので、柱を凹型に加工しました。
丸鋸とノミを使いましたが、思ったよりきれいに加工できました。
右側の色が濃いのが新しくたてた柱。材料は得意の2×4材でオイルステインで色をつけてあります。
凹加工の手順は下記です。
まずは、丸鋸の刃の高さを調整して、細かく切り込みを入れます。切り込みの感覚は目分量で適当です。
金槌でバキバキ割っていきます。
取り切れなかった部分をノミで削っていきます。ノミはホームセンターで購入したものですが、切れ味がとてもよくて危険でした。
実は、ここでノミを使う前に練習で他のものを削っていたのですが、削るものを左手でもって右手にノミをもって削っていたら、ざっくり左手を削ってしまいました。
横着せずに、削るものは何かにしっかり固定して使ってください。
写真だとよくわからいかもしれないですが、ノミは向きがあります。写真はまっすぐ削るときの当て方です。180°ひっくりかえすと、ノミを食い込ませることができます。
(ちょっとわかりにくいですね。。。)
最後はサンドペーパーでこすって、とてもきれいに仕上がりました。
満足満足。