角柱の補修

角柱の補修

 

リフォームをやってみて家はまっすぐではないことがわかりました。壁にしても柱にしても。直線や平行が出ていない部分があります。こちらは、表面が平面ではない柱の補修例です。

柱には裏面に切り込みを入れてあることが多いです。木は湿気の影響で膨張収縮するので、膨張収縮によるひび割れを防止するためではと思います。↓

定規をあてるとこんな感じで、柱と定規の間に隙間があって、柱の表面が決して直線でないことがわかります。はじめは薄い板を張ろうと思っていたのですが、ちょっと無理でした。

 

そこで、100均で買ってきた表面が木目調のシールを貼ってみたのですが、でこぼこは写るし表面はテカテカに光っていてとても木の質感が出なくてだめでした。

ホームセンターに木目調の厚さ1mmくらいのシートを売っているのをみつけました。

これなら、曲面にも貼り付けられるかなと。結果、大成功でいい感じに仕上がりました。貼り方は、両面テープで貼り付けただけでとても簡単。貼ってから数日じてはがれそうな場所があったので、目立たないところに黒いビスを打ちました。