電気配線工事

電気配線工事&壁仕上げ

 

押し入れ撤去後のむき出し壁に配線を通したあとにプリント合板を張って仕上げました。壁にはコンセントと照明ONOFF用のスイッチをつけました。

各種電源の配線は、屋根裏から通して、中継ボックスをつけて、分岐してとることにしました。

こちらは、壁を張る前の配線を通した状態です。屋根裏から電線を引っ張て来て、天井に穴をあけて配線を通しました。建築現場で配線がブラブラしているのをよく見かけますが、こういう事だったのかと理解しました。

プリント合板のコンセントとスイッチを取り付ける場所に長方形の穴をあけました。

穴をどうやってあけようかと考えましたが、何と大型のカッターナイフできれいに穴あけができました。何度も同じ場所をなぞるように切り込みを入れていくと、最後は貫通しました。時間はかかるけど、バリも出ずにきれいに加工できました。素人ならではの方法ですね。(笑)

あとは、線を通しながら板を押さえつけて、ビス止めしました。

なんとなく配線がむき出しなのがいやだったので、モールという樹脂製の四角い筒の中を通して配線を隠しました。

やってみてわかったのですが、この種の電気配線は意外に固くて一度折り曲げるときれいに元には戻らないです。配線が変によじれると、配線を固定するときに苦労するので、なるべく変な癖がつかないように取り扱ったほうがよいと思います。